待ち合わせまで少し時間があるときや、カフェで注文を待っているときに。画面を見ながら読める漫画と、耳で楽しめる朗読・音楽を紹介します。いつ呼ばれるか分からない場面では、途中で止めて、残りをあとから楽しむつもりで選べます。

※時間は楽しみ方の目安です。作品全体を読み終える・聴き終える時間ではなく、読書速度や再生速度によっても異なります。

この記事の内容

1. 【3分〜】漫画『となりの関くん』

1話数分で読めて、静かに笑える机上コメディ

授業中、先生の目を盗んでドミノや折り紙など「本気の机遊び」に興じる関くんと、気になって授業に集中できない隣の横井さん。2人のシュールなやり取りを描くショートコメディです。

待ち時間での楽しみ方
あと何分待つか分からないときは、まず数ページだけ開いてみる読み方もできます。注文が来たり相手が到着したりしたら、そこで本を閉じて、横井さんの反応の続きはあとから。周りの声を聞きながら待ちたいときにも、漫画なら音を使わず楽しめます。

2. 【5〜30分】朗読『杜子春』|画面を見ずに名作文学へトリップ

お金を使い果たした青年・杜子春が、仙人に出会って本当の幸福を見つける芥川龍之介の名作文学。本作はプロのナレーター・西村俊彦氏による朗読作品です。

待ち時間での楽しみ方
席に座って少し待てるなら、全6トラックのうち一つを聴いてみるのもよさそうです。全編は約35分ですが、呼ばれたら途中で一時停止し、続きは次の空き時間に回せます。呼び出しがある場所では、その声が聞こえる状態で楽しんでください。

3. 【5分〜】藤井風『HELP EVER HURT NEVER』

待つ時間を「心地よいひととき」に変える名盤

世界的なバイラルヒットとなった「死ぬのがいいわ」や、岡山弁のフレーズが耳に残る「何なんw」、心に染みる「優しさ」など全11曲を収録した、藤井風の1stアルバムです。

待ち時間での楽しみ方
友達が来るまでの間に、好きな曲を一曲選んで聴いてみる。アルバムを最初から最後まで流さなくても、そのとき気になる歌から楽しめます。相手が到着したら途中で止めて、残りは帰り道の休憩に取っておくのもいいですね。

待つ長さが分からなくても、好きなところで区切れる

  • スマホを見られる環境なら:サクッと読める『となりの関くん』
  • 目や手を休めたいなら:耳だけで楽しめる朗読『杜子春』
  • 気分を整えたいなら:空間を上質にする藤井風の音楽

待ち合わせの相手が来るまで、または順番を呼ばれるまで。漫画を数ページ読む、朗読の続きを少し聴く、好きな歌を選ぶ。中断した続きも楽しみにできる3作品です。