編集部のひとこと

同じ星形に見えても、枝の先や輪郭が少しずつ違う雪の結晶。一枚から眺められる写真なら、昼休みの残り数分にも楽しめます。まずは学会の無料公開写真を。家でページをめくって見たいときには、写真集『雪の結晶』もあります。

学会の雪の結晶写真を見る(無料) ↗

この記事の内容 +

無料のWeb写真|日本雪氷学会の顕微鏡写真

日本雪氷学会の「雪の結晶」のページでは、実物の顕微鏡写真を無料で見られます。本を買わずに、まず雪の形を数枚眺めたいときの入口です。

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写真に添えられた名前は「普通樹枝」「星状六花」「広幅六花」「羊歯状六花」など。細かな枝が広がるものも、幅のあるものもあって、おなじみの星形の中にも違いがあります。気になった一枚を開いて、枝の先や輪郭を見られます。

北海道の大雪山系旭岳で撮影された写真には、結晶の大きさも記載されています。画面で大きく見ていた模様が、実際には数ミリほど。小さな雪にこれだけの形があることも、写真で眺める面白さです。

一枚の写真だけでも楽しめるので、昼休みの残り数分にも気になった形を眺められます。冬のちょっとした暇つぶしのおともにもなる写真です。

紙の写真集|250点以上をめくる『雪の結晶』

ケン・リブレクト著、矢野真千子訳の『雪の結晶 小さな神秘の世界』は、250点以上の写真と解説を載せた本です。紙の本を手元に置いて、休憩ごとに別の結晶を見たいときの一冊です。

目次には「シンプルな六角形」「星形の樹枝」「中空の角柱」「針状の結晶」などが並びます。星のように広がる形と、針のような形。ページを行き来すると、同じ雪の結晶にもずいぶん違う姿があると分かります。

結晶の成長やしくみ、観察の方法を扱う解説も入っています。写真だけを眺める日も、形の理由が気になって説明を読む日も。家のお茶時間に本を手に取り、その日に気になったページから楽しめます。

参照した公式情報・商品情報

日本雪氷学会 ↗

河出書房新社 ↗