編集部のひとこと

小説の続きを追うほどではないけれど、何か読みたい。そんな隙間時間の読書には、好きな項目から開ける歳時記の文庫もおすすめです。『俳句歳時記 第五版 冬』なら、気になる冬の言葉を一つ選んで数句。前のあらすじを覚えておかずに、その日の一項目を楽しめます。

この記事の内容 +

気になる冬の季語から開ける、文庫の俳句歳時記

角川書店編の『俳句歳時記 第五版 冬』は、冬の季語の意味と、その言葉を使った俳句をまとめた文庫です。

目次には「初冬」「立冬」「冬ざれ」「小雪」「小春」「冬暖か」「冬麗」などの項目が並びます。雪の降る寒い日も、暖かさを感じる日も、同じ冬。季語の解説を読むと、その違いを言葉からたどって、その項目の句へ進めます。

気になる一項目から読めて、そこで本を閉じられる構成です。昼休みのお茶と一緒に数句、帰りの電車では別の言葉を。短い休憩ごとに、その日の気分で開くページを替えられます。

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