今回は、絵心がなくても買ったその日からプロのような仕上がりを楽しめる、『大人の塗り絵 秋の花編』の魅力をご紹介します。秋の夜長のリフレッシュにぴったりの一冊です。

書籍情報

  • タイトル: 大人の塗り絵 秋の花編
  • 著者: 佐々木由美子
  • 内容: 秋の花や実を描いた「原画」と「下絵(線画)」各11点を収録
この記事の内容

スマホを置いて1日15分。白い紙が鮮やかに染まる「心地よい没頭時間」

一日の終わりや家事のすきま時間に、秋の花を眺めながら机に向かう贅沢なひと休み。手持ちの色鉛筆さえあれば、特別な道具を買い揃える必要もなく、思い立ったその瞬間にスタートできます。

白い下絵に少しずつ色が重なり、花びらがふわりと立体感を帯びていく――。余計なことを考えず手元だけに集中する時間は、日頃の忙しさから離れて、気持ちを落ち着けるひとときになります。

「絵心がない」と諦めなくてOK。美しい原画お手本付きで失敗しない

「絵を描くセンスがない」「どんな色を塗ればいいか分からない」という方でも心配いりません。本書には、著者・佐々木由美子氏による美しい完成見本(原画)がすべて収録されています。

ゼロから形をとるデッサンは不要。お手本を見ながら、同じ色をそっと重ねていくだけで、誰でも自然と本格的なアート作品に仕上がります。もちろん、慣れてきたら自分だけの色にアレンジしても自由です。

塗り終えたページを切り取って、作品を小さな額縁に入れて飾れば、お部屋に季節の彩りを添えるインテリアにも早変わりします。

コスモスから彼岸花、野葡萄まで。深まる秋を愛でる11のモチーフ

散歩道で見かける身近な秋の花から、つややかに実る野山の植物まで、季節を感じる11点が厳選されています。

  • 可憐に咲く花々: コスモス、萩(はぎ)、リンドウ、彼岸花、秋明菊(しゅうめいきく) など
  • 実りの秋を告げる実もの: 野葡萄(のぶどう)、ざくろ など

コスモスの透けるような淡いピンク、野葡萄の深い青紫色など、秋特有のシックで落ち着いた色合いを再現していく楽しさは格別です。「葉の緑色を少し重ね塗りして陰影をつける」といったちょっとした工夫で、驚くほど生き生きとした表情が手元に現れます。

【まとめ】今夜の15分、あたたかいお茶と色鉛筆を用意してみませんか?

どこか忙しなく過ぎていく毎日のなかで、机の上に広げた花びらと向き合う15分間は、自分自身をやさしくいたわる時間になります。

今年の秋の夜長は、スマホの画面を少し伏せて、手元の花に鮮やかな秋色を咲かせてみませんか?

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